野菜の端境期に、肉と野菜をざっと炒める
冷蔵庫にある豚肉と、ざく切りにしたキャベツやナスを鉄のフライパンで手早く炒める。余計な味付けはせず、素材の水分と油が馴染んだところで火を止める。気取らない炒め物が、身体には一番しっくりとくる。
間食にはサバの水煮をつまみ、たまの外食では餃子をつつく。豪華さとは無縁でも、自分が納得して口に運ぶ日々の食事が、暮らしの芯を支えている。
日々のつぶやきから編む、男の自炊と住まいと開発の記録
季節が雨とともに秋へと移ろう一週間。フライパンで野菜を炒め、古着のコートに袖を通し、久しぶりに湯船を張る。日々の暮らしのなかに、確かな手ざわりを取り戻していく時間。
冷蔵庫にある豚肉と、ざく切りにしたキャベツやナスを鉄のフライパンで手早く炒める。余計な味付けはせず、素材の水分と油が馴染んだところで火を止める。気取らない炒め物が、身体には一番しっくりとくる。
間食にはサバの水煮をつまみ、たまの外食では餃子をつつく。豪華さとは無縁でも、自分が納得して口に運ぶ日々の食事が、暮らしの芯を支えている。
週末の夕暮れ、いわし明太をじっくり焼いて食卓に並べる。魚の脂とピリッとした明太子の辛味が、疲れた身体にじんわりと染みわたる。
喫茶店に立ち寄って飲む一杯の珈琲の美味しさに驚き、自宅では冷たい炭酸水を喉に流し込む。背伸びをしない食事が一番の贅沢だと知る。
すっかり秋めいた雨の日、セカンドストリートの通信販売で手に入れたEddie Bauerのイエローレインコートが届く。鮮やかな黄色と丈夫な仕立て、ほどよい古着の風合いが気持ちを晴れやかにしてくれる。
引きこもりがちな日々だからこそ、外へ出る時は無駄にジャケットを羽織る。装いを少し整えるだけで、46歳の日常に心地よい緊張感が生まれます。
風呂場をきれいに磨き上げ、自宅では約3ヶ月ぶりに湯船にお湯を張った。湯に浸かるだけで、こわばっていた肩の力がふっと抜けていく。風呂上がりの炭酸水が喉を潤す。
来年で47歳。両親の年齢を足せば150歳になる。大きなライフステージの変化はなくとも、老いていく身体と暮らしの現実を見据えながら、50代の暮らしを少しずつ整えていきたい。
フリーランスを長く続けるために必要なのは、際限なく稼ぐ力よりも、身の丈に合った節約と清貧の思想ではないか。たくさん稼いでたくさん使うサイクルから降りることで、自由のレバレッジが効き、時間の余白を楽しめる。
1日かけて取り組んだLoRAの学習が大失敗に終わっても、まあこういう日もあると笑って片付ける。浮き沈みを引き受けながら、自分のペースで机に向かい続けます。
世間の流行り廃りに過度に惑わされず、手元で必要な道具は自作する。アクセス解析を行う自前のWeb Analysisや、日々のつぶやきをAIに読ませる自動同期システム、朝6時にAIニュースを読み上げる仕組みなど、小さく便利な道具を生活に組み込んでいく。
技術を超えるのは、結局のところ個人の見識と日々の発見。大仰な価値提供を急ぐのではなく、自己研鑽として面白いものを作り続ける姿勢を崩さずにいたい。